酒粕は栄養価が高く健康や美容面で効果が期待できるとして注目を集めています。インターネットを見てみると、酒粕を使ったレシピがいろいろと紹介されています。レシピのバリエーションも豊富で、主菜になるものから副菜まで、いろいろな種類のレシピが紹介されています。酒粕を使ったレシピの中には、サラダ料理も数多くみられます。
酒粕と野菜を一気に摂取することで、いろいろな栄養分を体内に吸収できます。
最近外食続きで偏った食生活をしている人は、休日などを使って以下で紹介する酒粕サラダのレシピに挑戦してみませんか?
じゃがいもとブロッコリーの酒粕サラダのレシピ
酒粕はレシピの方法によっては、チーズのようなまろやかな味わいに変身します。今回紹介するジャガイモとブロッコリーの酒粕サラダのレシピも、酒粕がチーズのような味わいになって濃厚さを増します。それでいてヘルシーでカロリーも低くライトな口当たりに仕上がります。
【材料】
このサラダのレシピですが、材料は、
- じゃがいも 2個
- ブロッコリ 4分の1
- 人参 2cm
- 酒粕 大さじ1
- 牛乳もしくは豆乳 大さじ2
- マヨネーズ 大さじ1.5
- ハーブ塩 適量
- 黒コショウ 少々
が必要です。
【作り方】
<1>まず下ごしらえとして野菜を加熱しておきましょう。
ブロッコリーは食べやすいように小房に分けておきます。また人参はいちょう切りにしておきましょう。
<2>このほかにもジャガイモも含めた3つの野菜を電子レンジで加熱します。
この時ポイントになるのは、ジャガイモを皮付きのままで電子レンジにてチンすることです。じゃがいもは竹串がすんなりと突き刺すことができれば問題ありません。
<3>じゃがいもを電子レンジで加熱した後で、皮むきをしましょう。そしてだいたいイメージとしてはブロッコリーと同じくらいのサイズにじゃがいもをカットします。
この後温かい状態のところでハーブ塩を少々振っておきます。ブロッコリーとニンジンを電子レンジで加熱するときには、あまり長時間チンしないようにすることがポイントです。ある程度の食感を残しておくと、おいしく酒粕サラダが食べられます。
<4>続いてソース。ボウルを用意して、その中に酒粕と牛乳を入れて酒粕を溶かしていきましょう。酒粕が十分溶けたところで、マヨネーズと黒コショウを加えていって混ぜ合わせます。
<5>十分この調味料が混ざったところで、先ほど下ごしらえをしたブロッコリーとニンジン、ジャガイモを加えてあえたら完成です。
この時一度味見をしてみるといいです。もし味が足りないと感じたのであれば、ハーブ塩を加えてみるのがおすすめです。
じゃがいものサラダは厳しい寒さの冬場に食べるとほくほくしていて、体の芯から温まりますね。ですから冬になったら、このジャガイモとブロッコリーの酒粕サラダのレシピをマスターしておいて、決して損はないはずです。
カボチャの酒粕サラダのレシピを紹介
カボチャを使ったサラダを作るという人も多いでしょう。カボチャとマヨネーズを和えるだけでも、一品完成します。
ほくほくしたカボチャの食感や甘みは老若男女関係なく、高い人気があります。
インターネットのレシピサイトを見てみると、このカボチャサラダに酒粕を加えたものを紹介していました。
カボチャサラダをよく作るけれども、味的にマンネリになっていると感じているようであれば、このレシピを参考にしてみるといいでしょう。
カボチャの酒粕サラダのレシピですが、カボチャだけでも十分おいしいものが作れるでしょう。しかしそのほかにもいろいろな野菜を加えることで、さまざまな味を堪能できますし、サラダ一品だけでも、多くの栄養分を摂取できるはずです。
さらに、キュウリとプチトマトをあわせると、彩もよくいつもと違ったサラダを楽しめますね。
【材料】
作り方ですが、材料として、
- カボチャ 100g
- キュウリ 適量
- プチトマト 1個
- 酒粕 20ml
- ヨーグルト(無糖がベスト) 20g
- 塩 少々
が必要です。
【作り方】
<1>まずは種とワタの部分を取り除きましょう。スプーンなどを使って抉り取るような感じで行えば簡単に取り除けるはずです。
そして皮をむいてゆでましょう。ゆでる以外にも蒸してカボチャに熱を通す方法もありです。
<2>カボチャを熱したところで、つぶしておきます。
完全にトロトロの状態にしたい人もいれば、ある程度食感を残したいと思っている人もいるでしょう。自分の好みでつぶし方の下限は調整します。
<3>一方でキュウリは半月の薄切り・プチトマトは1/4切りにしておきましょう。
<4>今度はサラダのソースを作ります。酒粕とヨーグルト、塩を混ぜ合わせます。
このヨーグルトですが、無糖のものを加えると味が整います。このソースが出来上がったところで、先ほど下ごしらえをしたカボチャとキュウリを加えていきます。
<5>きちんと混ざり合ったところでお皿に盛り付けましょう。
<6>カボチャサラダを盛り付けたところで、上にトッピングのような形でプチトマトを乗せれば完成です。
カボチャの酒粕サラダレシピ ポイント
このカボチャサラダのレシピですが、他にもいろいろなアプローチが考えられます。
特にトッピングの食材はいろいろなものが候補になるでしょう。例えば最近のポテトサラダを見ると、レーズンの入っている物が時たま見られます。
このレーズンをカボチャサラダにトッピングする方法もおすすめです。
実はカボチャとレーズンは相性の良さで広く知られています。
カボチャの甘みとレーズンの塩気がちょうどマッチングします。しかもレーズンを加えることで、カリウムの摂取がアップします。
むくみで悩んでいる人はカリウムの摂取がおすすめです。またお通じに悩んでいる人にもおすすめで、食物繊維の摂取量が向上します。
このほかにもベーコンをトッピングしたサラダも人気です。ベーコンのトッピングを検討しているのであれば、カリカリに焼いた方がいいでしょう。
柔らかいカボチャのサラダの食感に時折カリカリしたベーコンの食感がいいアクセントになるはずです。
のように自分なりにアレンジして、オリジナルレシピを作ってみるのもいいですね。
酒粕を使ったサラダも面白い
このようにレシピサイトでは、酒粕を使ったサラダ料理もいろいろと紹介されています。
いつものサラダも酒粕を加えることで、深みのある仕上がりになるでしょう。
酒粕にはさまざまな栄養分が含まれていますので、バランスの良い食生活を希望している人にはお勧めです。
このほかにもインターネットを見てみると、酒粕を使ったサラダのレシピがいろいろと紹介されています。
興味のある人はネットでレシピの情報を収集して、自分のレパートリーに取り入れてみませんか?