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酒粕の溶かし方を知って酒粕ペーストをつくろう!

酒粕ペースト

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「酒粕が固くてなかなか溶けない!」とイライラした経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

酒粕は固形で販売されているので、それを使用するためにはまず溶かさなければなりません。

そこでこの記事では、「酒粕の溶かし方のコツ」をご紹介します。

酒粕の溶かし方

基本的な酒粕の溶かし方

まず、酒粕は買ってきたままの状態では中々溶けにくいので、手でちぎります。

細かくちぎれるほど、溶けやすくなるので、できるだけ小さくちぎりましょう。

ちぎるのが苦手な場合には、ある程度でもOKです。

ただ、ちぎった大きさが大きすぎると、溶けるまでに時間がかかります。

次に、水を加えます。加える水の量は、どれくらいの固さのペーストに仕上げたいかによって、異なります。

もし、ドロドロのペーストにしたければ、水の量は少なくなりますし、サラサラのペーストにしたければ、水の量は多くなります。

目安としては、酒粕100gに対して、水は100mlから150mlです。

したがって、100mlから150mlの間で、どれくらいの固さにしたいかによって、加える水の量が異なります。

水を加えたら、30分くらいそのままで待ちます。

水に入れて30分くらい待つことで、固かったものがふやけます。30分経ったら、ほぼふやけているので、それを泡だて器でよく混ぜます。

ペースト状になるまで、しっかりと混ぜましょう。

水っぽい部分がなくなれば、酒粕ペーストのできあがりです。これが、基本的な溶かし方です。

電子レンジを使った酒粕の溶かし方

しかし、基本的な溶かし方をしたとしても、綺麗に溶けない場合もあるでしょう。

ちぎり方がまだらだったり、大きすぎたりすると、固形の部分が残っており混ざりにくいことがあります。

そんな時には、電子レンジを使うと混ざりやすくなります。

電子レンジを使った溶かし方は簡単です。基本的な溶かし方を実践し、溶け切らなかった場合に、電子レンジを使います。

耐熱容器に移し替え、軽くラップをして電子レンジで10秒加熱します。

10秒経ったら、泡だて器でよく混ぜます。

もし、まだ混ざりにくいようであれば、同じようにもう10秒電子レンジで加熱します。

ただし、電子レンジで加熱しすぎると、今度は溶けにくくなるので注意が必要です。熱いお湯だと、固形の酒粕は溶けにくくなります。

「ぬるま湯」くらいがベストです。

したがって、電子レンジで加熱するときには、必ず10秒ずつ行いましょう。

これが電子レンジを使った溶かし方です。

ミキサーやすり鉢を使った酒粕の溶かし方

時間を短縮して酒粕を溶かしたい場合、ミキサーやすり鉢を使って行いましょう。

ミキサーで行う場合には、3秒で酒粕ペーストができあがります。やり方は簡単です。

まず、ぬるま湯とちぎった酒粕をミキサーに入れます。

小さくちぎった方が、簡単にペースト状になるので、できるだけ小さく入れましょう。

もし、大きくても大丈夫という性能の高いミキサーである場合には、ちぎった大きさを気にせずに入れてOKです。

そして、そのままミキサーを作動させます。ペースト状になったらできあがりです。

ミキサーを使いたくない、またミキサーがないという場合は、すり鉢を使えば基本的な溶かし方よりも早くペースト状にできます。

まず、ぬるま湯とちぎった酒粕をすり鉢に入れます。

それを、すり鉢で削りながら混ぜ合わせます。

ペースト状になるまで混ぜ合わせれば、完成です。

ただし、すり鉢を使うときには、力がいるので腕が疲れます。

固いまますり鉢を使うのが嫌な場合には、ちぎった固形の酒粕を数分ぬるま湯につけてから、すり鉢で混ぜ合わせると、簡単に酒粕ペーストができます。

作った酒粕ペーストは何に使えるのか?

作った酒粕ペーストは、様々な料理に使えます。塩麹のように、肉や魚を漬けて風味をつけることもできますし、野菜炒めの隠し味にもできます。

和洋中選ばずに、家庭でつくる料理のほとんどに相性が良いです。

酒粕ペーストを入れると、コクが出るので、「普通の料理しかつくれない」という方でも、ワンランクアップした仕上がりになります。

中でも、日本料理には特に相性が良いと言われています。

おすすめなのは、味噌汁や卵焼きです。

味噌汁に入れると、普段の味噌汁よりも数段コクのアップした味噌汁の味わいになります。

味変したいときに、おすすめです。卵焼きも、風味ある味わいとなるので、いつもとはちょっと違う味を楽しめます。

さらに、食卓に酒粕ペーストを気軽に出すことで、醤油のようにお手軽な調味料になります。

つけたいものにつけたい分だけつけられるので、ご家庭でも好評になるのではないでしょうか。

酒粕ペーストは、冷蔵庫に入れておけば、2週間は持ちます。

したがって、作り置きしておけば、単調な料理しか作れなかったときでも、酒粕ペーストをちょっと加えるだけで、味のバリエーションが広がります。

最後に 酒粕の溶かし方を知って美容に取り入れよう

簡単な酒粕の溶かし方を知ることで、簡単に食卓に取り入れやすくなります。

しかも、美容に良いだけではなく、健康に良いことでも知られています。

なかでも、それに含まれているレジスタントプロテインは、食物繊維と同じはたらきをするとのことで、便秘を解消する役割があります。

便秘が解消されると、単純にお腹のハリが改善されるだけではなく、老廃物が排出されやすくなります。

そのため、酒粕ペーストを食事に取り入れるだけで、からだの新陳代謝が上がり、健康にも美肌にもいいこと尽くしです。

さらにこのレジスタントプロテインは、善玉菌のエサになり、腸内フローラを整えるはたらきもあることから、余分なコレステロールを排出できることも分かっています。

したがって、酒粕の溶かし方を知り、食卓に出すことによって、家族の健康を維持しやすい食生活を送れるようになります。

酒粕ペーストをつくるためには、水に浸して混ぜる以外はすることはないので、ぜひ酒粕ペーストをつくってみましょう。




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