「酒粕はプリン体が多い」は大誤解!むしろ痛風予防には酒粕!







当サイトお勧めの酒粕商品です!

美容にも健康にも良い酒粕を、酒粕の美容商品をAmazonや楽天で購入出来ます。

プリン体

「風が当たるだけで痛い」と言われる痛風という病気の原因、さらには尿路結石や動脈硬化、腎不全を引き起こす物質として知られているプリン体は、様々な食品に含まれています。痛風や肥満を予防するためにはなるべく摂らない方が良いと言われているプリン体ですが、酒粕にも含まれていることが指摘されています。

では、痛風予防などのためには酒粕は摂らない方がいいのか?そもそも、酒粕にはプリン体が多いのか?少ないのか?徹底検証しました。

プリン体を摂るとなぜ病気になるの?酒粕は食べちゃダメ?

プリン体とは生命維持活動に必要不可欠な物質であり、生物の細胞の核に含まれています。従って、細胞数の多い食べ物や細胞分裂が活発な部位に多く含まれています。つまり、たらこなどの魚卵や、レバー、あん肝などに多いのです。その他にも、肉や魚はもちろん野菜やキノコ、乳製品や大豆食品など、さまざまな食物に含まれています。

実は、このプリン体自体が問題なのではなく、プリン体が分解された後に生成される、いわば燃えカスである「尿酸」という物質が悪さをするのです。尿酸は、たくさん増えてくると結晶状に固まります。この結晶上に固まった尿酸が問題で、血管にこびりつくと動脈硬化に、腎臓にたまると腎不全に、尿路につまると尿路結石を引き起こします。さらに、関節にたまって神経を刺激して激痛を引きおこし、痛風という病気の原因となるのです。

では、プリン体を摂らなければ病気にならないのでは?と思いがちですが、前述のようにありとあらゆる食べ物に含まれているので、全く摂取しないことは不可能です。その替り、プリン体が多く含まれる食べ物をなるべく食べないようにして、プリン体の量を減らすことが大切です。

酒粕にはプリン体が含まれているのでしょうか?結論から言うと、酒粕にプリン体は含まれています。しかし、その量はわずかなものです。酒粕は日本酒を絞った後の粕ですから、日本酒のプリン体含有量がその判断の目安になるでしょう。日本酒のプリン体含有量は、100mlあたり1.2mgです。これは、100mlあたり10mgほどもあるビールに比べると非常に少ない量です。さらに、100gあたり100mg以上ある牛肉や、120mgのたらこ、195mgもある車海老などに比べると遥かに少ない量です。では、なぜ酒粕にプリン体が多いなどという誤解が生まれたのでしょうか?

これは、アルコール飲料が他の食品と違って一度に大量に摂取される場合が多いことと、アルコールが分解される際にも尿酸が生成されるというメカニズムに理由があります。痛風などを発症すると、医者からアルコールの摂取を止められます。上記の理由で、アルコールの摂取は痛風などに良くないからです。

そういった事実から、「痛風になるとお酒を飲んじゃいけないと言われる」「お酒には痛風に良くないプリン体が多いのではないか」「お酒に多いなら酒粕にもプリン体が多いのではないか」そういった連想から、酒粕にはプリン体が多いという誤解が生まれたのではないでしょうか。

プリン体が少ないどころじゃない!酒粕は痛風予防の強い味方!

実は近年、酒粕の中にプリン体や尿酸値を抑える効果がある物質が2つ発見されました。その一つ目は、デフェリフェリクシンです。デフェリフェリクシンは、お米のデンプンをアルコールに変える麹菌が作り出す物質です。メラニンの活性を抑制することで美白効果があったり、抗炎症作用を持っていることがわかっている物質です。このデフェリフェリクシンが含まれていることから、酒粕を摂取すると美白になるともいわれています。

このデフェリフェリクシンが、尿酸値の上昇を抑えることが分かりました。このデフェリフェリクシンをマウスに経口投与したところ、血中の尿酸値が77%も低減したということなのです。つまり、このデフェリフェリクシンが含まれている酒粕は、美白効果を与えてくれるだけではなく、尿酸の生成を抑えて痛風予防に効果的であることが分かってきたのです。

さらに、もう一つ、痛風などの予防に通じる成分が酒粕に含まれています。それがレジスタントプロテインです。レジスタントプロテインは体内で消化吸収されることのない食物繊維のようなふるまいをして、油の吸収を抑制させたり、油の排泄を促したりする作用があります。

痛風や動脈硬化を引き起こす要因は、プリン体による尿酸生成だけではなく、肥満もその原因だと言われています。従って、油の吸収を抑えて油の排泄を促すレジスタントプロテインは油の過剰摂取による肥満を防ぐことで、痛風や、肥満に寄って引き起こされる動脈硬化を予防することになるのです。

そんなレジスタントプロテインが、酒粕の中に多く含まれています。もともと、酒粕の原料であるお米の中にもレジスタントプロテインが含まれているのですが、タンパク質や炭水化物に覆われていて、単にお米を食べただけではこのレジスタントプロテインの恩恵を受けづらいのです。

酒粕の中のレジスタントプロテインは、麹菌の発酵によって炭水化物やタンパク質は分解され、効果を発揮しやすいむき出しの状態になっているのです。これにより、酒粕中のレジスタントプロテインは血中の油を少なくして、生活習慣病などを予防しやすくなっているのです。

実際、男女12名に50gの酒粕を3週間摂取してもらうと、LDLコレステロール値が平均8.2低下したとの実験結果もあります。

これらの成分の活躍により、酒粕は痛風などの病気の予防に効果的だと言えるのです。味噌汁に入れて粕汁にしたり、酒粕焼きや、甘酒などで1日50gくらい摂るようすにすれば、病気予防効果を発揮してくれるのかもしれません。

酒粕はプリン体が少い!痛風を予防する!効果のまとめ

まとめますと、痛風や動脈硬化の原因となる尿酸の元・プリン体は酒粕にはあまり含まれておらず、「酒粕にはプリン体が多い」というのは、痛風治療の際、アルコール摂取を止められることから来る誤解でした。それよりも、酒粕には、尿酸値の上昇を抑えるデフェリフェリクシンや、油を排泄して肥満を予防するレジスタントプロテインが含まれていることから、痛風などの予防に効果的だと言えます。1日50gを目安に積極的に摂るようにしましょう。







当サイトお勧めの酒粕商品です!

美容にも健康にも良い酒粕を、酒粕の美容商品をAmazonや楽天で購入出来ます。