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酒粕に老化予防効果がある?

老化防止

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健康・美容を特集している雑誌・サイトはたくさん見られます。

このようなジャンルに興味を持っている人の中には、「いつまでも若々しくありたい」と考えている方もたくさんいらっしゃるでしょう。

アンチエイジングに関する特集も、いろいろなメディアで見られます。また、様々なアンチエイジングの化粧品も出ています。

アンチエイジングは、化粧品でケアするだけでなく、食べ物を摂取することで内面から行うことも可能です。

そこで、老化を防ぐ食品として注目を集めているのが酒粕です。

酒粕には老化抑制作用がある?

酒粕は、甘酒や麹と関係の深い食材というイメージを持っている人も多いでしょう。

日本を代表する発酵食品の一つで、様々な栄養素がバランスよく配合されています。

このため、さまざまな健康効果が期待できるとされています。

その中でも注目を集めているのが、老化抑制作用です。老化抑制作用と酒粕の関係については、すでにいろいろな実験・研究が進められています。

複数の大学の研究者や酒造メーカー関連の団体のスタッフが参加し、マウスを用いた研究を行っています。

老化促進マウスに対して、酒粕に含まれる成分を溶かした液体を与えて、老化に関する影響を検討しました。

老化促進マウスとは文字通り、より早期に老化する・学習障害に用いるモデル動物のことです。

老化の影響に関する評価は見た目だけでなく、脳機能を行動分析で、血液検査・臓器のチェックなど多岐にわたりました。

この実験では、酒粕に多く含まれているGPCとSAM溶液を、マウスに投与して、その効果を評価しました。

その結果、まず見た目の変化については、40週までは両者の溶液を摂取することで抑制効果が認められたといいます。

しかし、40週目以降に関しては、見た目の差はほとんどなくなったといいます。

脳機能に関する試験では、アデノシルメチオニン(SMA)とグリセロホスホコリン(GPC)を同時摂取すると有効性が認められたそうです。

血液検査は絶食によって低血糖が生じた場合、両者を同時に摂取することで症状を抑制しています。

臓器のチェックをした結果については明確な差は認められませんでした。

このように、部分的には効果が認められないものがありましたが、マウスレベルに関しては酒粕を摂取し続ければ、老化をある程度食い止められる可能性の高いことが判明しています。

酒粕に含まれる葉酸と老化の抑止

酒粕にはいろいろな栄養分が含まれているのですが、老化と密接な関係のある成分に葉酸があります。

葉酸と老化の関係については、研究者の間でも関心を呼んでいます。

アメリカのボストン在住の高齢男性300人を対象にして、食事中と血液中における葉酸レベルの測定を実施しました。

3年間の試験期間で実験を行ったところ、葉酸を多く摂取した男性と摂取量の不足していた男性を比較した場合、前者の方が言語能力の低下が少ないという結果が出ました。

そのほかにも記憶力・思考力の低下の一部が、葉酸を多く摂取していた高齢男性の方が抑制されていることも判明しています。

このように、葉酸には脳の老化を抑制する効果が期待できるわけです。

高齢化社会がさらに進んでいくと予測されている日本では、今後、認知症の問題もますます深刻になってくるでしょう。

脳の老化を食い止められる葉酸を含む酒粕を、日常的に摂取する習慣をつけておけば、将来認知症を患うこともなくなるかもしれません。

さらに、酒粕に含まれる葉酸には、脳機能の老化のほかにも卵子の老化を抑制する効果が期待できるとみられています。

卵子は年齢を重ねるにつれ、老化していきます。卵子の老化が進んでしまう原因として、主に2つあります。

まずは卵胞といって、卵子の入っている部屋がうまく育たなくなるからです。

卵胞がきちんと育たなくなると、排卵の質が悪くなってしまい、卵子の老化も進んでしまいます。

基礎体温が2層になっていて、タイミングについても問題はないけれど、妊娠できずに悩んでいる女性はいませんか?心当たりのある方は、この卵胞が育たずに、排卵の質が低下している可能性を疑ってみましょう。

もう一つの原因は、卵巣その物の機能低下による卵子の老化です。

卵巣の機能低下が起きる原因は、代謝と血行の悪化が考えられます。

日頃から手先の冷えを感じる、冷え性であるというのであれば、卵巣の機能低下が起きている可能性が高いです。

冷え性は血行が悪化し、代謝の力が落ちているため起こります。このような卵子の老化を食い止める対策として有効といわれているのが、葉酸の摂取です。

葉酸の働きとして、血中のホモシステイン濃度を下げる効能があるといわれています。

ホモシステイン濃度の高い状態が続くと、動脈硬化の原因となります。動脈硬化になると、血液がどろどろの状態になって血流も悪化してしまいます。

この状態だと、臓器や細胞に十分な血液を供給できなくなります。おのずと卵巣の働きなども低下するでしょう。

葉酸を摂取すれば、ホモシステイン濃度を下げることができ血液の流れの改善につなげる効果も十分期待できます。

血流が改善されれば、卵胞もしっかり育てることができますし、卵巣の機能も向上していきます。そうすれば、卵子の質もよくなって、老化を食い止められる可能性も高まります。

また、葉酸はビタミンB12と同時に摂取することで、赤血球を作る効果も期待できます。

赤血球が増えれば血液を増やすことにつながり、血液の流れもアップするでしょう。

ビタミンB12は魚類や貝類、海藻類に多く含まれています。

酒粕を使って粕汁を作り、そこに魚類や貝類を入れることで両者を効率的に摂取できます。

卵子の老化を抑制して不妊対策を

日本では晩婚化が進んでいます。

30歳を超えて結婚する人も多いです。結婚する以上、できれば子供が欲しいと思っているカップルも多いでしょう。

しかし、35歳以上になると、妊娠できる可能性はぐっと低くなるといわれています。

その理由として大きいのが、卵子の老化です。年齢をある程度重ねてから結婚して、子宝に恵まれたいと思っているのなら、酒粕を摂取してみるといいです。

また、認知症が将来心配と思っている人も酒粕を摂取すれば、脳機能の老化を食い止められるかもしれません。

参考:一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集




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