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酒粕のカビってどうやったら防げるの!?

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酒粕は生きていますから、保存に気を付けないとカビが生えてしまうこともあります。

せっかく用意した酒粕にカビが生えてしまっては台無しです。

そこでできる限り酒粕のカビを防ぐコツや生えてしまうとどうなるのかなどをお伝えしたいと思います。

簡単にできる酒粕のカビの防止方法は!?

スキンケアに使う場合、酒粕にカビが増えないようにして長持ちさせることが大切です。

酒粕は微生物を含んでいるので、腐りにくくカビもなかなか生えることはありません。

賞味期限としては半年程度になっていることが多いのですが、実は冷凍保存させることでより長持ちさせることができます。

スキンケアの場合は食べるわけではないので、冷凍することによって1年より長い期間カビを防ぎながら保存することができます。

ただ、冷凍保存するときにも気を付けることはいくつかあります。

まず、市販されている酒粕が入っている袋というのは小さな穴が開けられています。

これは、酒粕のなかには微生物がいるのですが、この微生物が呼吸するために穴が開いています。

ただ、穴の開いた市販の袋のまま冷凍してしまうと、酒粕がもともと含んでいる水分がすべて出て行ってしまいます。

また酒粕は乾燥するとカビが生えやすくなります。

これを防ぐためには、穴の開いていない密封タイプの袋やタッパーなどに入れるようにしましょう。

また、いくら冷凍していても一つにまとめた酒粕を毎回解凍して使わなかった分を再度冷凍して…としていれば、カビが生える原因にもなりかねません。

これを防ぐために1度に使う量を小分けして冷凍するようにしましょう。

こうすれば、使う分だけを毎回解凍するだけで済みます。解凍するときは常温での自然解凍ですぐ溶けます。

時間に余裕があれば、パックをする前に冷蔵庫に入れておいて解凍しても大丈夫です。

また、小分けをするときに素手で酒粕を触らないようにしましょう。

必ずというわけではありませんが、手についた雑菌がカビの原因となってしまうこともあります。

パックにする場合は精製水に混ぜたり、そのままお風呂に入浴剤代わりに入れることができますが、乾燥してしまったけどできる限り水を混ぜず純度を保ちたいという場合は、日本酒を少しずつたらしながら混ぜると本来の柔らかさが戻ってきます。

もちろん冷蔵庫でも常温でも保存することは可能です。

の場合、普通に保存していても半年程度はカビが生えることはありません。

冷蔵庫に入れるときも乾燥しないように小分けにして密封しておきましょう。

乾燥はカビが生える原因になってしまいます。

常温の場合はかならず直射日光を避けることを条件に3か月程度持ちます。

ただし、夏の暑い時期は腐敗を進めてしまうので冷蔵庫や冷凍庫に入れるようにしましょう。

どちらの場合も冷凍保存と同様に素手で酒粕を触らないことがポイントです。

食用としての酒粕は賞味期限が過ぎてしまうとつかうことができませんが、スキンケア用としての酒粕はカビが生えたり腐ったにおいがしないのであれば気にせず使用することができます。

アルコールが大量に含まれている酒粕は基本的に腐りにくく、カビもめったに生えることはありません。

正しい保存方法を知っておけば、カビをはやしてしまったり、腐らせてしまうということはほぼないでしょう。

酒粕にカビが生えた状態ってどんな状態?

今まで酒粕になじみがなかったひとは、酒粕にカビが生えた状態というのがイマイチわからないかもしれません。

酒粕の表面に白いツブツブが出て来たり、黄色や茶色に色が変化することがあり、それをカビが生えたと認識している人もいるのですが、実はこれはカビとは関係なく、酒粕自体の熟成による見た目の変化です。

酒粕は熟成とともに色が白→ピンク→黄色→茶色と変化していきます。

色が変化しても栄養価に変わりはありませんから、スキンケア効果が期待できます。

また時間が経つと甘い香りが強くなってくるのですが、これも熟成の影響で、酒粕自体には問題はありません。

ですから、たとえこういった状態になっていても、問題なく酒粕パックなどスキンケアに使用することができます。

酒粕にカビが生えた状態になると、白くてふわふわとした綿のようなものがつきはじめます。

綿のようなカビが発生してしまうと、その綿を取り除いたとしてももう使用することはできません。

またこの状態になると見た目だけでなく、酒粕が放っていた強く甘い香りが消え、酸っぱくて腐ったような臭いにおいが漂います。

こうなってしまったらもう捨てるしかありません。

酒粕は1袋にかなりの量が入っていることが多いです。

スキンケアだけに使うのに限度があるという人は、料理にもしようしたり、甘酒として体の中からケアするなどの方法を取るといいでしょう。

まとめ 基本的に酒粕にカビは生えにくい

酒粕はアルコールがたくさん入っているという特徴のおかげでカビが生えにくいということがわかりました。

長期間カビをはやさないようにするための最適な保存方法は密封されている袋やタッパーに入れての冷凍保存です。

一人暮らしなどで、冷凍スペースが少ない場合は同じく密封した状態で冷蔵保存をしましょう。

常温でも保存できますが、直射日光に当たらないようにすることと、季節によっての温度に注意が必要です。

また、カビさえ生えていなければ、賞味期限を過ぎてからでもスキンケア用に酒粕を使用することは可能です。

それから、酒粕は熟成具合によって色などの見た目に変化が現れるので、カビが生えたと勘違いして捨ててしまう人もいますが、表面に白いつぶつぶができる、甘い香りが強くなる、そして数段階の色の変化はすべて熟成によるものです。

カビが生えてしまった場合は、綿のような白いふわふわとしたものが表面につき、酸っぱくて臭いにおいが漂うようになります。




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