バリエーションがない!?酒粕の活用法を覚えて美しく健康になろう







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粕汁
酒粕とは日本酒を醸造するときにできる搾りかすのことを言います。最近健康にいいといわれている発酵食品のひとつで、季節に関係なく手に入り、また他の発酵食品と比べると日持ちもします。またレジスタントプロテインという成分を多く含んでおり、食物繊維よりも多くの脂質を吸着して体外に排出する効果もあります。ガン予防やアレルギー改善、アンチエイジング効果など様々な嬉しい効果が期待できる食品として見直されています。また腸内では食物繊維のように働いて便を柔らかくしてくれる役割もあるので、便秘の解消にも効果的です。

日本酒の酒蔵や酒屋さんで売っているだけでなく、場所によってはスーパーでも購入することができます。ただ、酒粕という存在は知っていても馴染みがなければ酒粕にどんな活用法があるか知らない人は多いのではないでしょうか。よく知られているのは甘酒やかす汁と言った使い方ですが、実はその他にも様々な活用法があるのです。

スキンケアに使える酒粕の活用法①

酒粕を体の中から取り入れてももちろんアンチエイジング効果は期待できますが、目に見えた効果が出るまで時間がかかってしまいます。美容の効果を求めているのなら食べるだけでなくスキンケアに使用してみましょう。酒粕にドラッグストアなどで売っている精製水を加えればあっという間に酒粕パックに変身します。

酒粕1に対して、精製水は1.2用意し混ぜ合わせます。タッパーやボウルなどを使用してもいいですし、ビニール袋を使っても簡単にできます。あとは混ぜ合わせてできたものをパックのように肌に乗せていきます。

5分ほど放置したら水で洗い流しましょう。美白効果があるだけでなく、炎症を抑えて肌荒れを改善してくれます。腫れるほど炎症がある時にはお勧めできませんが、ニキビや吹き出物にも効果的です。パックをした後のお肌は潤いがよみがえってモチモチした状態になります。

スキンケアに使える酒粕の活用法②

酒粕パックではモチモチした美しい肌を手に入れることができますが、全身にパックするのはちょっと難しいものです。全身を潤いのある肌にしたいという人におすすめなのが酒粕を使った入浴剤です。酒粕入浴剤はガーゼや目の細かいネット、もしくは使わなくなったストッキングやタイツなどを使って酒粕を包み、それをお風呂に入れるだけという何とも簡単な方法で作ることができます。

浴槽の大きさにもよりますが、300グラムから500グラム程度あれば一般家庭の浴槽では十分です。日本酒風呂に美肌効果があるといわれていますが、酒粕入浴剤を使えばそれ以上の効果が期待できます。

これを毎日続ければお肌がツルツルになること間違いなしです。また、酒粕入浴剤には体を温める効果がありますから、冷え性の改善にもつながりますし、半身浴にもぴったりです。入浴した後はしっかり浴槽を洗うことを忘れないようにしてください。

食事に取り入れられる酒粕の活用法①

おかずやおつまみとしても食べることができるうえ、おやつとしても手軽に食べることができるのが焼き粕です。これはその名の通り酒粕を焼いたものなのですが、オーブントースターでささっと作ることができます。まず用意するのはアルミホイル、油、そして酒粕です。お好みで醤油、砂糖、味噌、塩、塩麴や醤油麹と言ったものを用意してみてもいいでしょう。もしアルミホイルがくっつかないタイプのものなのであれば、油は必要ありません。最初にアルミホイルに油を薄く塗ります。この時ごま油を使えばまた違った風味を楽しむことができます。そこに一口サイズにした酒粕を塗ります。そこに、お好みの調味料を乗せていきます。酒粕にも味がありますから、少量で構いません。また何も乗せずにそのまま焼いても大丈夫です。あとはオーブントースターで軽く表面に焦げ目がつく程度に焼くだけです。

食事に取り入れられる酒粕の活用法②

昔からある粕漬けも酒粕を活用して作られたものです。毎食の食事に取り入れることができます。粕漬けを作るためには、最初に粕床を作らなければなりません。

粕床に必要な材料は酒粕400g、米焼酎100cc、みりん100cc、砂糖40g、みそ160gです。これらすべての材料をタッパーに入れ、しっかりと混ぜ合わせます。

水分が酒粕とみそになじみペースト状になるようにしましょう。そのまま2日間放置すれば粕床が完成します。粕床が完成したら、お好みのお野菜をつけましょう。漬けてから4日ほど寝かせればおいしい粕漬けが完成します。もちろん、魚の切り身やお肉を付けてもOKです。

ただ、野菜、魚、肉はすべて分けて漬けるようにしましょう。ベースのレシピは先ほど紹介したものになりますが、自分の好みの調味料を加えることで一味違った味を楽しむことができます。タッパーではなく、封ができるビニール袋をつかって小分けしてつけてもOKです。

食事に取り入れられる酒粕の活用法③

簡単に作れる食事に使える酒粕の活用法としては、酒粕醤油もおすすめです。

これは同じ比率で酒粕と醤油を混ぜるだけという何とも簡単なものです。もちろん比率はお好みで変えても大丈夫です。

お刺身しょうゆとして使うのがおすすめですが、冷ややっこにかけたり、焼き魚にかけたりしてもOKです。あなたのお好みでどんな料理にも使うことができます。醤油だけでは出せないコクを簡単に出すことができるので、手の込んだ料理が苦手な人にもおすすめです。またこの酒粕醤油はペースト状になりますから、ここに野菜をつければ粕漬けよりもしっかりと味のあるお漬物を作ることができます。

スキンケアとしても食べ物としても

酒粕と言えば、甘酒やかす汁が有名ですが、それだけではバリエーションもありませんし、苦手な人にとっては毎日消費するのはちょっと苦痛です。美容法として取り入れれば、酒粕の味が苦手な人にも効果的ですし、粕漬けにすれば栄養を取り入れることはできますが、味は甘酒やかす汁で食べるよりも気にならなくなるはずです。また酒粕醤油も醤油の味が強いので、かなり食べやすくなります。

健康や美容に大きな効果が期待できる酒粕ですから、毎日のスキンケアや食事に取り入れて、より美しく丈夫な体になりましょう。







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